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焼き海老

暮れの忙しい時期に実家に2週間近くも帰省しまして一昨日帰宅いたしました。
帰省中にやりたかったことのひとつは暮れの風物詩お雑煮に入れる焼き海老がデパートや乾物屋さんの店頭に並んでいる様子を撮りたかったのです。
ところが焼き海老を作っていらっしゃるところを拝見することが出来ました。
車えびはケタ打たせ漁と言う漁法で捕ります。
ケタ打たせ漁とは
不知火海で大きな白い帆を張った漁船を風まかせに流して、熊手のような鉄のついた「ケタ」で海底をかきだし、驚いた海老が飛び出したところを捕るという漁法なのだそうです。
今ではこの船も4艘しか残っていないとか。
そうやって捕った車えびを丁寧に串に刺し、炭火であぶりさらに天日に1週間干すという手間をかけて出来上がります。手作業でこの焼き海老を作っていらっしゃるのは今は1軒だけに。
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海老を腹合わせに10本串に刺していきます。冬の寒い戸外での作業はつらそうです。
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パンを焼く釜のようなものに入れて焼きます。
私が昔テレビで見た光景は、1本ずつ串に刺した海老を囲炉裏の灰に炭火を囲むようにさして焼いていらしたけれど、今はこのようにして焼いていらっしゃるようです。釜の中は炭が赤々と燃えていました。ぶれてますがこんな風にするのだということで。
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焼いた海老は藁で10本ずつくくり天日に干します。
雲が動き青空が見え、カモメも飛んでくれて嬉しい一枚になりました。
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by nonbiri1504 | 2006-12-30 01:05
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